気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#ステラリス エキニャン戦記 9

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2299年。テゼキアン滅亡。
では、テゼキアンと防衛協定を結んでいたエルゾはどうなったか。
意外にもエルゾの昆虫どもは強かった。
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エルゾは南のウィンダー、東のレギンチュ、双方の領域を食い破り、同時に自国領土も食い破られている。
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戦勝度で見れば、ややエルゾの優勢か。
単独で二正面で戦い、この奮闘は敬意に値する。
抹殺する際には、敬意を込めて踏み潰してやるとしよう。
2299年、12月。
戦後処理を開始
まず、テゼキアンなどと言う御大層な名前を改めよう。
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テゼキアン首都星テザク、この星は今日から「テバサキ」だ。
屈辱を噛みしめるがいい。
テバサキは距離が近いため、我が帝国の首都、ニャンスターの管轄下に置かれる。
田舎惑星二つを新たなセクターとし、エキニヤン人の総督を置き、統治を任せる。
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100年という区切りを迎えた、2300年、3月。
テバサキは暴動状態にあった。
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厚い支給を出し、犯罪対策班も設置するが、愚民共の浅はかな反乱は収まる気配が無い。
少々ニャーン移民を送り込んだ所で、焼け石に水
騒乱による打撃は重く、帝国の財政に致命的なダメージを与え続ける。
ふむ……
ならば、仕方あるまい。
まだ時期尚早とは思うが、いつかは始める事ではある。
良い社会実験の機会と思い、開始するとしよう。
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種族間で憎しみ合う愚かな宇宙では、根源破滅に立ち向かう事など出来ない。
この銀河には、ニャーンだけがいればいい。
汚らわしいエイリアン、その全ては、いずれ抹殺せねばならないのだ。
天命。
これは、力なき愛とと平和によって滅ぼされた故郷のための贖罪。
転生し、皇帝となった私に与えられた天命である。
大虐殺が始まった。
2300年、9月。
政策の効果が出始める。人口が微減し、犯罪率が下降。
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他国の反応も極端であった。
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同盟国であるバビルも、当初はまだ友好関係を維持していたが、一つ、また一つと協定を破棄。
2304年、9月。
ついに連邦を廃止。
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ふむ…… よかろう。
いささか早すぎる気はするが、ここで手を切るのも良い。
猫を被るのにも飽きてきた所だ。
バビルの毛無し鳥どもも、いずれ手羽先にして喰らってやるとしよう。
128億のテゼキアン人は、23億にまで減少。
暴動は終息。
帝国の財政は持ち直し、活況を取り戻した。
2309年、5月。
長く続いたエルゾ侵攻が終息。
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痛み分けにも思えるが、惑星を一つ奪われたエルゾの敗戦か。
こうして少しずつ力を失って行くのだろう。
やはり、「連邦ボーナス」は侮れない。
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個々の力が弱い内に電撃戦でテゼキアンのように叩くべきか。
それか、まずは孤立するケンジョダンを喰い、血肉とすべきか。
2311年。
テゼキアン、人口残り9億。
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今はここいらで良いだろう。
一旦、浄化処理を停止。
国力と艦隊の増強を押し進めていく。
繁栄のための、利益追求。
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国家の生み出す力、人の力。
まだ、ニャーンだけでは足りぬ。
今はまだ、奴隷を生かして利用せねばなるまい。
銀河を浄化し、救済する……
その節なる願いを押し殺し、悲しみを胸に、堪える。
愚民は我が威光にひれ伏した。
帝国は再び平穏を取り戻した。
さあ、次なる戦いの準備を始めようではないか。
//2299-2311