気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#ステラリス パカリ研究院の観察 8

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スレパノーを攻め滅ぼし、銀河の盤面に決定的な一手を打つ事に成功したパカリ研究院。
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戦後、仲の悪い国が無くなった事もあり、戦争の気配が微塵も無いまま時は流れる。
かつての敵同士が次々友好的な協定を結び、共存共栄が進んでいく。
退屈なまでの平和の中、内政も安定してきて、研究所を次々建てまし改築し、恐るべき勢いで次々技術を獲得していくパカ院。
あまりに平和なため、パカ院南の田舎星系を切り離し、これまた属国「パカリ学士院」としてしまう。
なぜか、「セクターの自動化」は設定しても全然自動で内政やってくれないんだよね……
勝手に建物建てたり、土地を開発したりしてくれるものだとばかり思ってたのに……何か、やり方を間違っているだろうか?
最早、自動化するために独立させているような状態になっている。
一回ググって自動化の仕方間違ってないか調べた方がいいな……
と、
そんなこんなでますます放置プレイは捗り、ダラダラと退屈なプレイが続いていく。
首都近隣の星々の発展ぶりは、最早常軌を逸している。
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あまりに快適すぎるため、商業施設を減らしてマンションに建て替える始末。
安定。
大安定である。
パカ院の眼差しは、既に国家間の争いではなく、「危機」を見つめていた。
このまま何事も無く宇宙の歴史が進んでいくと……
少々困った事になる。
このままでは、連邦が、弱い。
銀河の命運をガッチリ握ったとは言え、我が連邦の中身はと言えば、パカリ研究員+学習院の2国のみ。
他は全て属国か、準加盟国。
一方の相手方、平和主義連邦も、エキニャン・ヒッスマの2国だけ。
どちらも連邦艦隊が弱い。
参加国が少なく、連邦艦隊の枠がとても小さいため、戦力としてあまり頼れる物にはなっていないのだ。
少なくとも、ちゃんとした生産設備を持つウィジラキは連邦に正式加盟させておきたい所だし、育て続けて大きくなった「大学院」もそろそろ正規加盟させてやりたいところ。
ところが、だ。
「大学院」は「学習院」の反対で加盟が許可されないし、ウィジラキはあと僅かに許諾値が届かないところからずっと動かない。
そろそろ何とか上手い事やって状況を変えて行かなければ、将来が危うい気がしてきた。
幸いなことに、
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ウィジラキはここに来て狂軍事の狂が取れて、受容が加わった。
このせいもあってか、連邦加盟承諾の許諾値が残り12から2にまで下がった。
しかし、このあと一歩がいつまで経っても……
連邦を大きくすれば、ウィジラキへの圧力が増し、あと一歩を押し切れるだろうか?
また、もう一度、属国である「パカリ大学院」を独立させ、連邦加盟を要請してみる。
が、しかし……
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やはり、連邦を組んでいる相手、「パカリ学習院」はこれに反対。
どうしても上手く行かない。
星系数も、惑星数も、国力も艦隊も、既に「大学院」が上回っているというのに……
ついに、「学習院」に対する堪忍袋の緒が切れてしまった。
スコアはぶっちぎりの一位。
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これならば、多少失敗したとしても、十分一位をキープできるだろう。
最早、現在の連邦はパカリ学習院が足を引っ張る形で発展を阻害され、マトモに機能していない。
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この連邦を破壊し、新たな連邦を発足させる必要があるのではないだろうか。
なあに、学習院との間の絆の強さは、多少の外交ペナルティなどはねのけるだけの力がある。
なにせ、事あるごとに5000単位で銀河中に資源を送りつけているのだ。
受け取っても態度を変えないジソリアン(+10)を除き、全国家から+150~+300の良い態度値を稼いでしまっている。
連邦、解体。
と、同時に、まずは立派に育った属国「大学院」を独立させ、新たな連邦を結成。
次に、全属国を同時に独立させ、その全てに連邦加盟を打診。
もちろん、ウィジラキ&学習院にも要請を飛ばす。
結果……
新連邦の加盟国は……
パカリ研究院+パカリ大学院 2国のみ…………
他はどこも準加盟国止まり。
ウィジラキなど、何が気に食わないのか、大学院とは絶対に組まないと、-1000の補正が追加される始末。
しくじった……
それどころか、連邦加盟を断られた後、属国に戻す作業が遅れてしまったがために、
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南スレパノーは大学院の属国となり、学習院はなんとエキニャンの属国になってしまった……
志向も種族も完全に同一の学習院が、なぜ他国に保護を求めた!?
と思っていたのだが……
連邦を解散させられた恨みは、戦争を行った際よりも遥かに絶大で……
-200
のペナルティのせいで、「独立とか怖いから保護国に戻してよー」と泣きついてくるいつもの動きにならなかったのだ。
その後、南スレパノーは大学院に統合され……
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ドン!
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大学院はここまで広大な国土を有するに至った。
もう田舎と侮れない。立派な大国に育ったではないか。
うむー これはこれで、悪い結果ではないかも……
新たな連邦に切り変えて心機一転、強力になった連邦艦隊を再整備しつつ、溢れる資源を各国に配り続け、「銀河を育てる」平和な時間は、まだまだずっと、延々と続き……
微睡むような平和な日々は、実に、先の戦争から80年ほどにも及んだ。
そして……
西暦2452年。
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三たび、その時が訪れようとしていた。
次回へ続く。