今回は戦後処理回。
の、はずだった。
あ、そうだ。
プレイ設定をまだ書いた事無かったですね。
DLCは無料サービスの2つ。
MOD無し。鉄人モード。
銀河サイズ400、 難易度は少尉、 難易度漸増は無し。
と言うか、鉄人ONとサイズ以外は全てデフォです。
フルチュートリアルで初回プレイした後の、二度目のプレイが本帝国になります。
……さて、今回はまず戦後のアレコレの話から。
まず、前回テラフォーミングマシンを停止して痛い目を見たケンタウリの入植地だが……
引き続き、ペナルティイベントが発生している。
これで最後だといいが…… まだ続きがありそうだなぁ……
そして、
ふとランキングを見てみると、突然シンモトロイにグンと追い抜かれているではないか。
これは一体何事?!
地球とバカリで敵の大艦隊を相手取り、シンモトロイはヒダリのピストン輸送弱小戦力をチマチマ虱潰しにしていただけ……
その差も出たのだろうか。
ハッ…… 国境に配備した戦力が、いつの間にか激減している……
これは……
これは!!
連邦議長国の座を取られとるやないかーーーーい!!
こうして見ると、随分と技術も差を付けられているではないか。
これはもう、軍拡軍拡で斧ラッシュじみたプレイをするワケにも行かなくなったか。
じっくり内政に取り組んで、領土の広さに見合った経済力を付けなければ……
と、危うく見落としかけていて盛大に焦ったのが……
休戦協定期間を活かして、各国が協力して宇宙怪獣を殲滅し終えているではないか!
いかんいかん! そこは渡さんぞ!!
領有の前提条件「星系の調査を完了」のため、各国が調査船を送り込む。
フフフ、近場のウチが一番乗りだ!
もちろん建設船も向かわせている。
乱舞する各国調査船。こんなに多くの勢力の艦が一箇所に集まってるの初めて見た……
はい領有完了。
うっひょー! ガイア型惑星だー!!
……流石にここは聖域じゃないよな? うん……大丈夫(一応確認した)
それから、交易路の海賊を退治したり、
敵地に出していた領土請求が、領有移動の結果、味方に出す形になってて慌てたり、
古文書の買得に失敗したりと、色々と上手く行かない事が続いていたのだが……
気付けば、議長国の座を取り戻すどころか、もっと大きく離されている始末。
艦隊貢献伸ばしても意味はないのか…… 純粋に経済力のみで数値が出るとの事。
詳しく調べると、希少戦略資源の有無で大きく変わるとか。
こっちはまだキノコパウダーしか開発成功してないから、そこら辺で大きく離されてしまったのだろう。
んん~~~ 技術開発が絶対的に遅れてしまっている!
兵器ばっか開発してた割に、特化も今ひとつで、セリム艦隊の方が強かった。
まだまだシステムへの習熟が足りないか……
艦隊の再建もまだ途上だし、のんびりまったりじっくりと内政プレイを進めていこうと……
ええ~~~~ 宣戦布告でござるかぁ~~~~~?(嫌そうな顔)
シンモトロイだけでなく、パカリもノリノリである。
いいのか? 連戦の疲れがあるだろ、君達も……
ううーん……
しょうがないにゃあ…… いいよ
パパパパウアー ドドン
第三次銀河大戦 唐突に開幕
さて、ここでもう、いきなり大失態なワケだが……
上の画像を見て欲しい。
敵艦隊1800が自陣の手薄に所にいるのが見えているのに、宣戦してしまっている。
こういう時、ロードでやり直せないのが鉄人モードの厳しさよ……
大艦隊でレギンチュを踏み潰す用意は出来ていたのに、これでモタついてしまい、敵地の切り取りが遅れてしまった。
それに、連邦艦隊は今回全部シンモトロイが持っていってしまっているので、パカリと地球軍だけで戦わざるを得ない状況。
前回より苦しい戦いを強いられる形となる。
……さて、また長々と戦争の実況中継をするのも何なんで、今回はかいつまんで結果をお伝えしていこう。
地球方面からはレギンチュに5200の艦隊を差し向けていたのだが、前述のミスのため、敵艦隊1800の退治のために艦隊を半分に割って差し向け、対応を試みる。
と、それを読んでいたかのように、敵の大艦隊が押し寄せてくる。
敵第1艦隊1800、敵第2艦隊3100
1800をまず全艦で叩き、その後3100と戦うべきだった。
まずは分遣艦隊のみで1800のの艦隊と戦う羽目になったのだが……
あれ? なんか数値の割に弱いな……
続いて、分割した艦隊を再集結し、敵の本隊3800との戦い。うーん、ギタギタになったレギンチュのどこにこんな戦力が……
敵連邦艦隊の力なのか?
合流が間に合わず、不利な位置関係での戦闘開始。
傷付いた分遣艦隊がボコボコにされながらのスタートになる。
数値で勝る艦隊がこの有様。
なんとか撃退には成功したが、分遣艦隊は敗走。立て直しに手間取る事となるが、そうしている間にも、次の敵艦隊1800が出現。
応援に駆けつけたセリムのキノコ艦隊1800×2まで押し寄せて来て、てんてこまい。
遠方の自軍を呼び戻してなんとか体制を立て直し、上手く5200の自軍艦隊で各個撃破の形に持ち込めて、逆転。
そこからはまたレギンチュ領フルボッコのターンになるかと思われたが……
シンモトロイの野郎、ここからがいいところってタイミングで停戦しやがってぇー!!
戦争を仕掛けた&仕掛けられた当事者でなければ好きなタイミングを選べないというのは不便だなぁ……
地球近圏、レギンチュ方面は上記の通りの戦いだったが、他はもっと退屈な戦場になっていた。
盟友パカリは、敵主力艦隊が地球方面に集結していたお陰か、盛大にセリム領を荒らし回って大勝利。
厄介な敵要塞をこちらの増援艦隊が血を流して沈黙させたお陰もあるか、とか思ってもいたが、よく考えてみれば艦隊のいない要塞を攻める意味はなかったな、と反省しきり。
領有権の請求が通っている場所と、そうでない場所をちゃんと把握して落とせ、という事だな……
シンモトロイは酷い負け方をしていた。
連邦艦の大艦隊を要しておきながら、落ち目のヒダリ帝国相手に無様な大敗。
地球帝国方面へも結構な数のヒダリ軍が来て、今まで通りソコロム基地まで戦線を下げて守り続けていたというのに、なんという無様さか……
コンピューターに連邦艦隊を預けるとこうなるワケか。
コルベットをスパム生産しては無謀な突撃で無駄死にさせ続けていたのではないか?
(任せて安心と思っていたので詳細を見ていない)
うーん、早く議長国の座を取り戻さなければ。
北方でセリムに大勝した盟友パカリは戦乱が始まる前の自領を取り戻し、
南方で大勝したヒダリ帝国は、前回シンモトロイと地球が奪い取った領地をほぼ取り戻してしまった。
地球~レギンチュ間はほぼ変化なし。
<反省点>
・落ち目と侮っていたヒダリとレギンチュが大艦隊を編成していた驚き
・MAP確認不足
・CPUの使う連邦艦隊はアテにならない
・防衛プラットフォームが侮れなくなってきた
・惑星制圧部隊の作り方がよく分からず、時間を無駄にしている間に終戦
<見どころ>
・初の実戦参加の(元)放浪民アルゴラブ艦隊が意外にも数値以上に強かった
・技術向上により、こちらも数値以上の粘り強さを出せた地球艦隊の成長
・なぜかキノコ本国ががら空き 地球に艦隊出しすぎ
・陸軍の作り方は覚えたし、どれくらい兵数が要るかも把握したからな!見てろよ!
地味な第三次大戦はあっさり終わり、次回へ続く。