Ver2.12以降、
サイクロップスのビームや、アイアンマンのビーム等の、
「キーを押している間照射し続ける系パワー」(チャネル系ってヤツ)
のレスポンスが早くなり、使い勝手が飛躍的に向上しました。
今まではキーを押してから発動・着弾するまでに隙があり、
撃つ方向を帰る時も、もったりと回転し、
「貫通して複数の敵を撃つ」、「
巨神兵の如く、薙ぎ払って敵を蹴散らす」
と言った、本来想定されているであろう「複数の敵に対処する光線技」
という用途で使いづらいパワーになっていました。
サイクロップスの「Channeled Blast」を使ってみると、確かに使い勝手良好。
威力も主砲として運用できる域に達していると思えました。
では、ヒューマントーチはどうか?
と、久々にトーチを使用してみました。
あたらねえぇぇぇぇ!!!
Incinerating Blastは射程が足りなかったり、ちょっとした地形に阻まれたりで当たりにくく、
また、時々、命中判定が消失しているとしか思えない事も(画像三枚目)。
BasicパワーのSearing Arcfireが、威力・射程はやや落ちるものの、扇状で使い勝手が良いもんで、
余計に光線技がイマイチに思えてくるという…
しかし、こちらはこちらで、「敵をクリック指定して発動したのに、その敵に届かない」
という状況が発生(画像二枚目)。
以前より射程が落ちている気もするんですが、そのせいですかね…?
キャラの顔とも言えるキメ台詞技「Flame On!」が移動加速技にしかなっていなかったり、
どうも調整が先送りにされた弊害がボチボチキツくなっている気がします。
しかし、それでも、Incinerating Blastはやはり爽快で、強い!
上手く判定が機能してくれさえすれば、黄色敵相手でもモリモリ削れますし、
光線をグルリと円形に一周させて、白字ザコを薙ぎ払う無双感はたまらない!
キャラ個別調整の順番待ちでは、トーチはまだリストアップすらされていないのが辛い所ですが、
なんとか、うまいこと機能するようになってもらいたいものです。