気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 2-48:予想外の 喜び&悲しみ

前回はスパイダー工場までしか探索していないので、大陸東端のもう一軒の遺跡を探索するため、再び工場へ。
実は、前回連れ帰った工場長を逃してしまったので、スパイダー工場がどうなっているのか確認する意味もある。
特訓相手にしようと思ってたのに…… 鍵掛け忘れての夜間の脱走、追い付けなかった……

自動移動の指示を雑にしていたため、海越えのロクでもないルートを通る羽目に……
義手義足のせいで超遅い……
道中、カニ遺跡を少し探索したけど、袖なしダスターコートの設計図を拾えた程度で見どころ無し。
割愛。
スパイダー工場は無人になったまま。

脱獄後、工場長はどこに行ってしまったのだろう……
メイトウ杖2本目とか、状態復元でAIコア復活したりするかと思ってたのになぁ
工場の確認を終え、未探索遺跡へ。

あわよくば、ここで研究素材「古代の携帯糧食」が手に入れば……とも思っていたのだが……
ここで思わぬハプニングが。
かべのなかにいる

ハマり……解消できず……
前回と違って、カメラを一度拠点に送っても座標ズレは発生しなかった。
そうだ!寝袋を敷いてしまえば、就寝移動を使って抜け出せるはず!!
ワイ頭いいな! よし……!!

寝袋持って来てねぇ!!
拠点に帰った時仕事を割り振ったから、勝手に医薬品ストッカーに寝袋突っ込んでしまったんだな……
これはどうしようも無い事故という事で……
位置リセットを使わざるを得ない。

こうしてマスターは本拠点に強制送還されるのであった……

そうだ、せっかく全員が揃ったんだから、以前から気になっていた検証をやっておこうか。

ドドン! と全員揃って……
本拠点を空っぽにして、民族大移動!

食料は充分詰め込んで来た。鈍足状態もいない。 よしよし、快調快調。
今回確認したかったのは……
 
ブリスターヒルから全員遥か遠くまで離れれば、都市の状態が切り替わるかも?
 
という点。
 
本当なら、今頃は前世同様、浮浪忍者がブリスターヒルを支配していなくてはおかしい。
再描画を挟む事で、状況管理フラグが刷新される可能性も……?という僅かな期待がある。
一度やってみてはいるのだが、確認した距離が短く、充分だったとは言い難い。
 
今回は、もう少し離れてみる。

スクインまで移動し、休憩用に買った家を少し整えてから、本拠点に帰還。
ついでに町を眺めて来たけど、クラル団の支配地となったスクインにHQ施設は存在しないようだ。
アドマグにもクラリアにもクラル団のボス「天牛」さんがいない。
どこに行っちゃったんだろう。 都市に状態変化は無いから、死んではいないっぽいけど……
帰還。
暗闇の向こうに、うっすらと我が家の灯りが見えてくるが……

ブリスターヒルの灯りは見えない。期待が高まる。
嗚呼、ダメだったか……

画面手前が我らが本拠点。
画面奥がブリスターヒル
相変わらず、廃墟の町のままで、所属派閥も「ホーリーネーションの追放者」のままだ。
しょんぼり……
気を取り直して、荷物整理がてら、マスターの装備を更新。

保護率90%のカッコイイ兜から、お馴染み優等生性能「面付き兜」に変更。
後は、鎖帷子(黒)の傑作がようやく完成したので、黒シャツを卒業。
ズシン忍者モードに切り替えるための装備一式も持ち歩いているため、ますますインベントリがキツキツに……
うーん、やっぱりバイザー付き兜の方が見た目はいいよなぁ……

研究担当のマスターが拠点にいる間に、電力周りを改善。

その後、今回はバッチリと寝袋+拠点用資材を積み込んでから出発。
今回から鎖帷子+鉄傘で酸性雨対策(90%カット)はしているのだが、道中毒ガスを吸い込んで胸部にヤバイダメージが入ったりもしたが……

遺跡でパワーコアを回収したりしつつ、特に問題なく再び工場に到着。
今回もやはり工場長は留守のままなので、壁ハメされてしまった東端遺跡に再突入する。
メイトウの特効パワーでワンパンで鉄蜘蛛を仕留めつつ、サクサク探索を終える。

発電コア、パワーコア等があるだけで、肝心の「古代の糧食」は見つからず。
資材を少し持ち帰り、もののついでで鉄蜘蛛相手に修行をしてから……

さて、次はどこに行こうかねぇ
確か、前世のプレイでは、南東サザンハイブ方面の、第二帝国の軍事基地跡とかで古代糧食を見つけていたような気がする。
南東寄りに少し踏み込んで遺跡を探ってみようか。
リーバーだらけで面倒臭いエリアを迂回しつつ南を目指し……

スタート地点の拠点を増築しつつ、休息を挟んで出発。
火山灰エリアに入った辺りでランドバット数体との戦闘になるが……

まさかの敗退。
クロコでのプレイ時は終盤での到達だったため、さしたる驚異に思えなかったランドバットだが……
数も多めで、ソロプレイでは中々に侮れない能力。
 
南下し、一度訪れている武器庫型の遺跡を探索。

糧食は見つからなかったが、熟練のイーグルクロスや設計図等、そこそこの収穫はあった。
続いてやって来たのは……

廃墟都市「自由保有居住」。
立ち寄ったついでに休憩小屋を少し充実させておこうかと思ったのだが……
何か違和感を感じ、遠景の壁をクリックしてみると……

!!
復興してる~~~~~~~~!!!!!

反奴隷主義者の町として再建。結構施設も充実してるぞぉ!
右側の塔はテクハンショップ(敵)だから使えないけど!
特にこの機械店はいいね! 資材が充実してて、ランダムだけど発電コアもちょくちょく入荷している。

お陰で小屋の拡充が捗るし、電源0のままのこの町を電化する事も可能だ。
何より注目すべきは、MOD「リアクティブワールド」で追加された、コレ。

酒場で売っている謎の地図、MODデバッグNPCが配置されているという隠しキャンプの位置が判明する地図!
これは是非とも見てみたい!!
 
場所はここ。

南東から遥か彼方、北西の端っこだなぁ……
いやぁ、思わぬ見どころが出来てしまった。
そう言えば、投獄ではなく、ロンゲン&テングの殺害後にここに来るのは初めてだったかな?
おまけに門番達が傭兵モードになって付いてきた。

せっかく臨時戦力が加わったのなら、ちょっくら攻撃行動を取ってみようか。
予定変更! リーバー攻めじゃあー!!

いやー やっぱ反奴隷軍は強いねぇ リーバーキャンプがサクサクと片付いていく。
ここには大量のリーバー奴隷が檻に入れられているため、大収穫チャンス!!
なんとその数、約25人!(うろおぼえ)

見ての通り、大量の追従者が発生。
歓喜の展開になるかと思われたのだが…… 何かがおかしい。
これは一体どういう事だ。
 
解放奴隷達がついていっているのは、反奴隷部隊の方なのだ。

何がどうしてこうなった……? これ、脱出した時どういう判定になるんだ!?!?
 
キャンプを出て距離を取ると、四名が仲間に加わる。

が、しかし……

仲間に加わったのは、マスターフォースではなく、反奴隷軍の方であった……
 
大失敗。 大失敗である。
友軍なんか連れてくるんじゃなかったぁぁぁぁぁぁぁ!!
こんな事もあるんだなぁ……
 
腹いせに、反奴隷軍に無茶な仕事を押し付けるべく、ブラックスクラッチ攻略戦に突入。

が、しかし……

反奴隷軍、マスターの危機をガン無視!
自分達の友好組織との戦闘には参加しないのか……
こっちの友好組織各種には喜々として襲い掛かるクセに…… イラッ
やれやれ、酷い目に遭った……

って、おや? いつの間にか解放奴隷の数が随分減って……
あっ……

ブラックスクラッチからの撤退途上、首の長い連中とダンスを踊ってしまったか……

わ、我が臣下となる道を選ばなかった者の哀れな末路なのじゃ……(震え声)
喜びの後の大きな落胆。
 
複雑な気持ちのまま、次回に続く。