気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi ニコニコ動画のコメ返し(26~30話)

毎度、いいね、広告、コメント等、ありがとうございます!

5話一区切りのコメント返し、先延ばしにしていたら忘れかけていました(汗)

 

第二部ドリン編も終了が近くなり、色々伏線を一気に回収するターンに入ってきました。

今回も、若干、先の展開が読めてしまうかもしれない部分も含みますので、ネタバレ回避を徹底したい方は閲覧注意、です。

 

それでは、以下、今回の「コメント返しの名を借りた、どういう事考えて作ってたか」コーナーです!

 

 


<26話>

 

「まさか、安直なネーミングなのか!?」
(シーレンさん、キュージィさん、等)
>>
ブログのプレイ日記を見て貰えば分かるように、ウチのその他大勢キャラに対するネーミングは基本こんな感じですね……

 

シレンなら頭は三度笠では?」
>>
その発想は無かった!

 

「たしかに噛み棒のほうが人気ある気がする」
(売れなかったというダストウィッチ)
>>
ウチでは、サボテンと水だけで作れる噛み棒、栄養効率悪くても愛用しちゃってますねー
ストッカーがあふれるくらい作っとけば効率とか栄養価とか関係ねーし!みたいな。

 

「腹筋女子そそる」
「仕上がった身体をしている…彼女も元忍者かな?」
「険しい顔」
(給餌のキュージィさん)
>>
キュージィ役を務めているのは、今までモブ役を幾つも演じてきた、ワイルドな風防のモブヨさん。
整形したモブタロウ達男性陣と違い、リーグ連合だった頃のモブ容姿のままです。
序盤加入の後あちこち連れ回しているのでそこそこ鍛えられてますねー
深く設定を作り込んではいませんが、浮浪村のレヴァ達のように「忍者になれなかった者」です。

 

「腰のもので切るのか」
(みじん切りのザン)
>>
刀だとテーブル痛みそう……
……まな板を使う習慣はあるのだろうか?


「よし、場所を選べ」
(客と同僚の前でイチャつくジュエルとザン)
>>
酔っぱらいばっかだし、調理場なんて誰も注目してないから問題ないない! たぶん!

 

「南部の争乱でボーンフィールドで知ってるやつがいないんだろうなぁ」
(リバイアサンの実物を見たことがない侍達)
>>
南北都市連合の行き来ってどの程度あるんだろう……
個人的には南西なんかは殆ど中央の統治が行き届いてないという印象が。

赤の乱の後は余計に行き来が難しくなった、みたいなイメージを持っています。
あと、実はシソーだけ実物を見た事があったりしますが、この辺の話は語る時が来ないかも……(後述)

 

「ああ、この会話かw」
(夢の話でオチを担当するバース)
>>
バニラでランダム発生する、噂話でしか登場しない怪物達に関する会話等、幾つかアレンジして組み合わせてみました。
今のところ、そういった怪物を出す予定はないです。

それと、誰からも突っ込まれていませんが、この会話は(

 

「ビークシングの巣に突っ込まされたり…」
(傭兵として生きるのはやべーぞとたしなめるネコ隊長)
>>
2000catを人数で割ったら幾らだよ……
傭兵さん達、はした金で自分の命を軽く扱いすぎる……

 

 

 


<27話>

 

「大軍同士なら侍の方が強そうに見える」
(UC対HN、両軍激突開始)
>>
雑兵の質が違うし、同数同士なら侍の方が強そうですよね。
しかし、数でHNが押し切ってしまうのもバスト地方あるあるかもしれない……

 

「裂帛の気合いだっ! にょほほほほおぉーーー!」
(ネコ隊、開幕突撃)
>>
最も息の合った雄叫びが、ここです。
最初で、最後の、揃った雄叫び。

 

「隊長ーっ!」
「た、隊長ーーっ! カブトムシの首がとれちゃった(´・ω・`)」
(ヴァルテナに敗北するネコ隊長)
>>
ステ50vsステ70では勝負にならない……
そこそこ戦えてる感じにするため、撮影は何度も分けて少しずつ収録。
使える映像を拾って繋げる作業が必要でした。
首が飛んだように見えるシルエット絵では、「血っぽく見えるけど実は止め紐の影」という仕掛けも。

また、ここでは、先行して足止め役を果たしたプーハット隊の面々が地面に転がっている事も確認出来ます。
同隊は29話にて、4名が死亡、2名が生死不明で未帰還になっている事が語られていますが、不明の2名は「描写外でカニバルに拉致されて死亡した」という設定です。


「ドリンはトレーダーズギルドの息がかかってたのか?」
(ヴァルテナがUCの内部崩壊に詳しい件)
>>
ヴァルテナが帝国の腐敗を語っているシーンは、ドリンの事ではなく都市連合全体の話になっています。
曲の長さに合わせるため、あちこちガンガン切り詰めた分、分かりにくいシーンがちょこちょこと……
この回は本来もっと台詞量が多かったのですが、いつか何かの機会に元シナリオまで公開してみたい気持ちもあります。

 

「あらゆる敵対勢力が漁夫の利を狙う様相がいかにも戦争って感じだ」
「続々と乱入」
「おー、熱い」
(ブラッドレイダー、反乱農民、エラースケルトン、カニバルが続々と乱入)
>>
ブラッドレイダーはエスフェルを使ってヤヨイが誘導。
反乱農民もヤヨイが話をつけて参戦を促した、というのが、密かに前話で表現されていたりします。
(シミオン砦から出てきた感じのヤヨイ)
レイザーとスケルトン軍団の参戦理由は28話、30話で捕捉。
カニバルは血の臭いに誘われて偶発的参戦、です。

 

「ああ、レイザーって」
(トゥルブレとすれ違う瞬間互いに気付く)
>>

反逆に憧れる男、元トゥルブレの部下、レイザーです。
次話で軽くフォローを入れていますが、トゥルブレとネコはHNと戦った後倒れて、デクターとエイロクが傷の深い2人を優先してドリン兵舎へ運び、先に目覚めたトゥルブレがスケルトンの迎撃に出た、という所になります。

(台本にあった兵舎に運ぶシーンはカット……)
敵とは思わずにすれ違った瞬間、互いに知った顔だと気付いた、という形です。

 

「この辺も凝りだしましたか」
(スクロールするエンドロール)
>>
ニコニコ版で使った曲の、公式MVオマージュ要素です。
大黒摩季さんの引退曲/仮面ライダーOOOオープニングテーマ。
ニコニコ動画で使用OKの許諾楽曲となります。
MVのエンドロールで同曲のスカ版が流れます。
インスト版欲しかったからシングルCDポチったよ!

 

 

 


<28話>

 

「厄介な4・・・何つ巴だ?」
「空気を読まないエラースケルトン君たち」
「エラースケルトンの声で、キャラがドリンから離れてるのか近づいてるのかがわかりやすい」
(あちこちで戦闘が勃発)
>>
各キャラを戦闘位置に並べ、カニバルが雪崩込んでくるタイミングに合わせてエラースケルトンが到着する……その状況でセーブ。
ワンシーン撮る度にロードしてカニバルとエラスケを再突入させて……という繰り返し。
毎回全ての戦闘が再現されている訳ではなく、レイダーやHN軍等は出番の無い時はボーッと固守で放置してたりしますが、エラースケルトンのお陰で人数以上の乱戦感が出るのはありがたかったです。

 

「オメーかよ!!」「まさかのww」「www」
(正体を表すデクター)
>>
当初普通に死ぬだけだった予定のデクターに、思いついてしまったネタを盛り込まずにはいられなかった……
カクタの素顔を視聴者の誰もが知らないからこそ可能な「逆変身」での正体バレ。
タギリとの約束は「こっそり入隊は超助かるけど、正体バレるからあまり目立たないように」というものでした。
知っていたのはタギリとネコのみ。
侍に混ざるため、官給品の刀に持ち替え、砂忍者相手に無双していた時より弱くなっています。
ちなみに、カクタを演じているのはユニークキャラのウィンワンです。

 

「足が!!!」
(戦死するシソー)
>>
彼の正体は、ヘフトでレイザー達に殺された貴族オオクラの隠し子、でした。
たった三人のはぐれハイブに殺害された事で、オオクラの名は地に落ち、武門の一族の恥さらしに。
シソーは混血(目が金色)を隠すため、顔を隠しやすい鉄傘装備の侍偵察者に志願。
貴族の息子という事だけが誇りの惨めな暮らしを続けてきたため、一族の名誉のために死ぬなら、と土壇場でクソ度胸を発揮し、散って行きました。
ここでバースに「領主様を守れ」と命じていた事が後々尾を引く…………という話は、いつか描く事が出来るだろうか……
触れないで終わるかも。

 

「そんなもんねぇよ」
(プランB)
>>

「わかった じゃあプランBで行こう... プランBは何だ?」

「あ? ねぇよそんなもん 」

という、とある洋ゲーの定番ネタからのコメント。
動画投稿主に対する煽りコメではないです。多分。

 

「めっちゃ撃たれてるのにターゲットを狙い続けるの怖すぎ」
(ケンチョウを狙い続けるバース)
>>
実はここ、ケンチョウもバースもどちらも敵対状態で、ラーに向かって進んでいます。
直線上に並べる事で、逃げるケンチョウを追うバースに向かって矢が飛ぶ、という動きになっている……のは、ほんの少しだけですね……
制御が難しいので、アップにして誤魔化したりしてます。

13:25にチラッと横から刃が出てきてるのは固守忘れによる味方の乱入の映り込み。撮影ミスです……
ケンチョウが素手になっているのは、かつぎ上げていたバースが脇差を奪ったため。

 

「ボイロ2体目お迎えですか!」
(初登場、CV結月ゆかり)
>>
ここでゆかりさんボイス起用なのは大きな理由があるのですが……
明かせるのは下手すると一年後とかになるかも……

 

 

 


<29話>

 

「イナバ!」
「ほどほどに悪い奴」
「自分の役割をよく理解してる」
(駆けつけた援軍はロード・イナバだった件)
>>
以前にも少し言及していましたが、本作中のイナバは、いわゆる「戦争屋」として扱っています。
動画内で説明しているように、バニラでも実際イナバがバスト地方の戦線を支えているようで、彼を排除すると、バスト地方の戦局が傾くようになっています。
彼のタックス達中立派への態度は敵対でも協力でもなく、静観。消極的容認でした。

 

「ガタイ明らかに良くなってる、これも隊長のしごきか」
(成長したトゥルブレ)
>>
意図した演出では無いのですが、初登場時から長い間商人用バックパックを背負って日常生活を送っていたため、他のキャラより筋肉がついたかも。
体格の良さ+カクタの紹介+ネコ隊長の知り合い、という事で、侍新兵をすっ飛ばして正規の侍扱いでの入隊になっている、という裏事情も設定してあります。
人手不足の最前線・ドリンならではの特例ですね。

 

「出世のことを考えると帝国よりギルドにつくのは当然?」
(ヘングに移籍希望のネコ)
>>
仇敵ヴァルテナにまるで歯が立たなかった事で、侍としての限界を感じたためでもあります。
コネと資金の無い者は、侍として実績を積んでから権力者への道を目指す事になりますが、軍人上がりでの出世には限度がある、という感じで考えています。
と言って、ギルドの方も、後のシーンで語ったようにロンゲンとのコネでも無い限り、真っ当な手段でのし上がるのはまず不可能、と。

 

「判定は行方不明か」
(死亡確認と死亡判定の違い)
>>
KIA(作戦中死亡)とMIA(作戦中行方不明)の違い、みたいな感じです。
ただ、この世界では野垂れ死にが多く、兵員の名簿が現場任せな事もあり、管理は厳密ではありません。

 

「エリスの賞金の話とか話題になってるよね」
(国際指名手配ってどうなってんの?)
>>
ええ、はい…… その件でwikiにレスを付けた内一人が私だったりします。

(ホワイトメカクシの件も31話でほんの少しだけ触れる予定です)
それと、過去にネタにした事のあった遠隔共同研究を組み合わせてみました。
イメージ映像でハイブが全裸なのは視聴者サービスです(力説)。

 

「この声とシャツの色は……」
(ミラージュ、久々の登場)
>>
声はともかく、シャツの色まで確認されるとは!
ちゃんと着替えさせた甲斐がありました(嬉)!

 

「あの時はドゥルブレがこんなに話に絡んでくるとは思わなかったね」
(ラーとの消極的和解)
>>
トゥルブレに関しては、シーズン3の登場シーンで傭兵と一緒にいる所から、「ドリンで傭兵をやる」という未来だけは決めていましたが、どう扱うかは流動的でした。
一般兵として参戦させるのは予定通りにしても、確かに、自然と扱いがそれ以上に大きくなった感はあります。
「今度は報われて欲しい」、というコメントがあったのも大きかったです。

 

「ゾンビは生前の習慣を繰り返す…」
(美味いメシをおぼろげに覚えているガイラ)
>>
あれ? 暴れまわるだけの狂暴な怪物だったんじゃ……ないの?

という場面です。

 


「バストは三つも街あるから複雑ねー」
「舞台は監視塔へ」
(エンドインとバストと監視塔の位置関係が分かり辛い)
>>
私自身正確な位置を忘れていた事もあり、30話では地図を入れる事にしました。
監視塔2つあるんだっけ…… 忘れてた……

 

 

 

 


<30話>


「動じないな」
「エラー・スケルトンは全滅か」
(淡々としているレイザー)
>>
未来の展望などなく、衝動的に刹那に生きている感じ。
かつてルディンの掲げた「革命」「反逆」に憧れ、酔っているだけ……
トゥルブレとは対象的に、悪い意味で自由なヤツ。

 

「舌を切られてしまうかも」
>>
以前も混同したようなコメントがあったので一応捕捉しておきますと、レイザーとレイは別人です。
バニラでも、前者は賞金首、後者はユニークとして登場します。
11話で白上虎太郎(高め)ボイスなのがレイで、玄野武宏(低め)ボイスなのがレイザーです。
もう一人レイジというオリキャラがいて、三人揃ったトリオ名が「レイズ」、でした。


「蜘蛛?」
クラウド忍者を組み込んだか」
クラウドニンジャかな」
(プレイ日記では随分前に加入していたクモさん、初登場)
>>
プレイ日記で仲間に加わってから4ヶ月経って、ようやくの登場。
クモと言う名は、奴隷屋でたまたま生成されたランダムネーム。
動画制作を始めた当初予定では存在していなかったキャラで、加入してから以降、キャラを膨らませていった登場人物。
クラウド忍者が旧訳でクモ忍者だった事から、このネタに落ち着く形に。
声が某わんこと同じですが、完全に別キャラで、両者に繋がりはありません。

 

「相変わらず緩いなこのパートww」
(地図上の紙芝居で状況説明するパート)
>>
この辺り、真面目にシーン撮ってやってると大変ですしね……
息抜き息抜き!

 

「凄い場所で生き抜いたもんだ......」
(敵中孤立で生き延びた監視塔の侍)
>>
なぜ生き延びる事が出来たのか、というのは、同30話の後半で……

 

「一時休戦でレイダーと戦って、サムライに担がれて助かったのか」
「奇妙にもほどがあるなww」
(敵味方・異種族が並んで作戦を練る異様な光景)
>>
ここも、なぜ敵対勢力同士が仲良く出来たのか、ジワリと違和感を出したかった所。

 

「そうなると、レイダーをけしかけたのは......」
(塔に彼が?!)
>>
うーん、ここは…… 解説、パス。

 

「クラブマスクじゃあるまいな」
(塔の貴族は仮面装備らしい)
>>
トレードマークのカニメットそのままでは一発で判別されてしまうよな……という事で、ちょっとヒネった所。

 

「レッドか?」
「ニンジンを目の前にぶらさげる」
(もったいぶるエリス)
>>
エリス、あえて語らず。
彼の望み、ガイラとの決着のために利用。

 

「妙に繊細なことをw」
(ラーの物言いにちょっと不機嫌なエリス)
>>
ラーに関しては、「こいつクソ生意気で感じ悪いわぁ!」という印象を視聴者に持ってもらいたいのですw

 

「そんな気はしたww」

「(前略)風上で料理を作って戦意を失わせるやつを信長のシェフで見たな」
(名付けて宴会作戦)
>>
第2部ドリン編クライマックス、果たしてどうオチを付けるのか……
細部のツメの作業は、まだまだこれから!

 

 


 

次回31話も準備が大変な所があり、まだしばらく掛かりそう……

結構お待たせしてしまうかもしれません。

 

てなわけで、今後ともよろしくお願いします!