毎度、いいね、広告、コメント等、ありがとうございます!
今回も5話一区切りという事で、コメント返しの季節です。
第二部(仮)も温まって来て、そろそろ山場が近いという頃合い。
21~25話は、ラー、レッド、トゥルブレ、エリス、と、登場人物がバラバラに動き始める所。
更に大規模戦も控えていて、動画制作の方は中々進めにくくなって来ていて、ペースが落ちています。
26話の投稿まで、もうしばらくお待ちください……
てなワケで、今回も「何を考えて作っていたのか」コーナーとなります。
今後の展開のネタバレ的な内容も少し含んでいますので、そういうのを避けたい方はご注意を!
<21話>
「筋肉を燃焼した」
(レッドの体が軽いと言うボー)
>>
コメント通り、再生が間に合わない分、身体を燃やしているイメージです。
血肉が足りないとかえって早く死に至る、みたいな感じでしょうか。
「このボーさんかっけえな」
(自滅前提の強化を邪道と嫌悪するボー)
>>
忍者とは言え反奴隷軍の幹部。
強さへの求道者的な側面もあるだろうとイメージしています。
「整形外科医で付けツノつけてもらって ><」
(ハゲ頭のガルトナと、ツノ無しのエリス)
>>
システムを把握したナイスツッコミ!w
角無しも、外科医で角をいじると復活します。
以前に記事化しましたが、逆に、FCSで角無し設定をONにしても、角の長さの数値を弄っていると角無しにならなかったりもしました。
「品質悪いからなぁ」
「せいぜい溶かして鉄くずにするしかないな」
>>
(パラディンの装備を集めて売ったりしないのかと尋ねるトゥルブレ)
実際試してみても、手間の割に大した儲からないんですよね……
装備しても変装扱いになるので困る。
溶かした方が余程使い出があるという。
「ちょ、そいつは・・・」
(トゥルブレの恩人、ロード・カクタ)
>>
描写は僅かですが、15話でカクタに保護されたトゥルブレは、ドリン行きを勧められ、本人の体格の良さとカクタの推薦と言う事で、「新兵」を飛び越えていきなり正規兵待遇で迎えられています。
人手不足のドリンだからこその特別扱いです。
そんなワケで、トゥルブレにとってカクタは大恩人です。
「変なとこで成長した」
「(前略)解り合えない、弱者と強者は互いに視点が違う」
(都市連合の奴隷文化に反発しつつも我を張らないトゥルブレ)
>>
ここで「それは間違っている」と反発しても、ヘタをすると奴隷愛好家として通報され、推薦してくれたカクタにも迷惑が掛かるかもしれない……
大人の判断でグッと堪えたトゥルブレです。
「これは・・・、未所属思想に目覚めつつ?」
「未所属は最終的に全世界の敵になる災害(略)」
(自由意志の大切さを知るトゥルブレ)
>>
クイーンの支配からはぐれ、レイザーの自由意志の発露を見て、少しずつ未所属的な存在に変容しつつあるトゥルブレ。
Kenshi世界からすると、世界のルールをまるで無視する未所属達は、救いにもなれば、脅威にもなる……
「やばいなこの状況」
「これはすごいいい演出」
(死体を漁る反乱農民>起き上がるレイダー)
>>
OSTの「アッシェン・エア」のイントロはこういう時に便利ですね~!
彼らが飲んだブラッドラムは効果が強く、ちょっとやそっとの失血では死に至らない、と、そういう感じを想定しています。
ちなみに、この場面の弓装備の反乱農民は後に再登場。
「もう入れてるかもしれないけどAGOさんの待機姿勢追加MODを入れるとキャラがみんな似たような姿勢で棒立ちになるのを修正できてシーンが映えますよ」
(動画終了後のコメント)
>>
モーション系MOD、製作開始時には入れるかどうか迷っていたのですが……
今作はKenshiの(捏造)前日譚という事で、「できるだけバニラ的な空気で」行こう、と、FOXウェポン以外、大きな変化につながるMODを入れないようにしています。
今後、例えば…… 「世界観的に異常な何か」を表現する際には、個性の強いMODを使う事もあるかもしれません。
幾つかアイデアはありますが、上手く使えるかどうか、ちょっと自信が無いものもあったり……
<22話>
「まさかとは思ったが…」
「あらかわいい」
「とんでもねーもん出してきたな」
(棺桶から狐ロボを出すヤムドゥ)
>>
MOD作者様ごめんなさい展開!
ヤムドゥの「非力で有能」をどう表現しようかと悩んでいた時に思いついたネタです。
SE素材の鳴き声つけたら、ますますかわいくなって……
「噛み棒にも歯が立つようになる」
「それがKenshi人」
(強敵と戦えば成長が早いと語るアネイス)
>>
激戦区のバスト地方駐在の憲兵だし、新兵を鍛える過程でそういう理屈は学習してそうだなー、と。
「人狩りなら無理だったろうが、奴隷狩りはクソザコだからな」
(勝ったり負けたりするラーとジュエルの修行)
>>
ラーパートの三人組は、場面と実力を合わせるため、最近あまり修行をさせていません。
それでも、ジワジワと成長しているのを見ていると、なんか嬉しくなって来ますねー
「変態だーーー!」
(血を舐めるだけで、放置して去るレイダー)
>>
こういう、血に執着する異常性が知られ、ブラッドレイダーと名付けられるに至る、と。
ここで寝袋で寝ている男が、前話に登場した弓使いです。
<23話>
「得られるものがあるなら狩りもするけど・・・」
(ストーブの賭場の獣はヤバいと語るボー)
>>
皮しか獲れないゴリロや、肉2つしかないランドバット……
どっちも非力なボー単騎ではヤバい相手、かつ、倒しても美味しくないですねぇ
「アーマーキング便利なトボケ方もってるよな」
(タックスの質問をネタでいなすアマキン)
>>
「私の鎧があれば死ななかった!」とセールストーク的冗談で返しているようでいて、タックスからは(やっぱり当時の事何か知ってるんだな)と勘付かれるという場面。
でも、やっぱり、あのトボケ方では何も聞き出せないでしょうねー
「レイスか?」
(バットやゴリロでは無い気配が近付く)
>>
グリーブレイス(グリーブラース)の会話って色んな所で発動する印象あるけど、どの辺りで出ると噂されているのか、気になる所ですねぇ……
「ずんだもん使い回しすぎと思ったらハイブの汎用ボイスにしてるのか」
(サザンハイブ軍団登場)
赤くなって言動の怪しいサザンチーム。
赤くなる前は温厚な作物売りの田舎者だった、と設定してます。
性別の無いハイブには、可愛いすぎるずんだもんボイスも活かしやすいですね~
ささやきボイスも実装されたので、今後どこかで使いたい所です。
「この髪型と眼鏡合わせるやついいよね、勝手に稀咲鉄太と呼んでいる」
(カリヴァン初登場)
>>
画像検索してみたら、そのまんまで吹いた!
個人的にはビッググリムっぽいな、とかも思います。
カリヴァンはシーズン3で名前だけ出て来た、「物語外で既に死んでいた」キャラ。
今シーズンではヤツが漂着していない+スケイル村が既に崩壊済みのため、殺されずに済んでいます。
「近すぎてペットと遊んでるようにしか…」
(アイアンフォックスに追われるパスクリ)
>>
ここは、実際、解雇&敵対せず、普通に並走してるだけですねー(汗)
<24話>
「ああ、元同胞なのか」
(反乱農民と因縁のあるラー)
>>
赤の乱を煽ったマシニストと、煽られた農民という関係です。
農民の側からすると、上手い話に乗せられた挙げ句、薬を飲まされて壊滅。恨み骨髄です。
「逃げろ、暴れガルだ!」
「逃げろ、暴れスキマーだ!」
(戦闘中乱入してくる野生生物)
>>
ここは、実際撮影中に起きたハプニング。
このままだと負けか?と思っていた所にガルに助けられたり、シリアスな会話をしようとしているラーを妨害するスキマーとか、動画の展開にそのまま取り入れました。
「子どもだからだね」
(農民を追い詰めた責任が自分にもあると語るラー)
>>
だからこそ、子供を利用したタックスが許せないアネイス……という場面です。
まだまだ子供だから、憧れや忠義から来る思い込みが強く……
そうなるしかなかった状況を「自分で決めた道」と考えているラー、と。
「みんなその笑い方なのね」
「←笑っているわけじゃない!裂帛の掛け声だ!」
(突撃するネコ隊長の掛け声)
>>
そう……パラディンへの怨念を込めた裂帛の気合なのですっ!!
詳しい所まで設定を考えてはいませんが、過去、ホリネ兵に殺されかけたようです。
隊長のご機嫌を取るべく、隊員も掛け声を唱和してましたが、大規模戦の真っ最中ともなるとそこまで気が回らなかった様子。
「なんか充実してるな、トゥルブレ」
「上手く状況に合わせて台詞振ったなあ」
(同僚との連携が上手く回り、HNを圧倒して行く)
>>
ここは、長回しで大規模戦闘をあちこち撮って、映像に合わせて台詞を振った場面でした。
名前を割り振って、ある程度性格も考えていたので、大人(エイロク)、おっさん(デクター)、若者(シソー)、無口(バース)、のキャラを立て、連携戦を詰め込みました。
倒れはしたものの、戦果は充分。互いに仲間意識も芽生えています。
たとえ奴隷制に対する思想が違っていたとしても、彼らもまた良き仲間となり得るワケです。
いつかこの境遇から脱して自由になりたい、と思いつつ、軍で良き仲間も出来てしまう、二律背反。
「隊長から指揮官に」
(領主から頼られるタギリ隊長)
>>
そして、シーズン3ではドリンでバスト方面軍の総司令官になっているタギリであった……
という流れを出していこうとしている場面です。
「もうちょっと、こう・・・」
「これはひどい」
「まさか暗号なのか、これ」
(字が汚いレッドの置き手紙)
>>
ブレイクの加速を使いつつ、大急ぎで書いたかもしれないし、多少はね!
後先考えないで適当に書いて、空いたスペースに補足文を入れる汚さをナチュラルに表現出来るワイの地の汚さに乾杯!
ここは暗号ではなく……
「みんな やさい に りんご だね」
( 37832X R5DNXX )
>>
暗号はこちら。
レッドが、ラーなら意味が分かるだろう、と考えて託したメッセージです。
「服のテクスチャ荒くね?環境的に無理ならあれだが」
(コートのドUPで、テクスチャが汚い)
>>
テクスチャ軽量化を入れています。
今もちょくちょくクラッシュしている状態なので、軽量化を外すのは躊躇われるのですが、しばらくOFFにして様子を見ようと思います。
「嘘だぞ、一発殴ったら悲鳴を上げて逃げてったぞ」
「演技が上手いのさ!!」
(極限まで美化されたノーブルハンターの捏造イメージ)
>>
この辺りの始末屋設定は、シーズン3でナガタを制裁した所から来ています。
ノブハンが長距離狙撃で街を歩く貴族を仕置きするため、ビビッた貴族は屋敷から出てこなくなった……という、「Kenshi、昔は貴族出歩いてなかったっけ?」というゲームの仕様変更(?)に対する理屈付けでもあります。
後の時代のノブハンは質が劣化した、とか、そういう設定を付けても面白そうですね~>悲鳴
「・・・飲むなよ?」
(いざと言う時のためと言い、酒を嗜み始めるエリス)
>>
ヘング行きの際、レッドが持っていたブラッドラムは2本……
<25話>
「えげつねえ誘導方法してんな」
(23話でロンゲンの言っていた作戦を実行するヤヨイ)
>>
大金庫で保管されていた失敗作=エスフェルの血を使ってブラッドレイダーを誘導中。
傷が塞がって、死なない程度に回復したら、また斬る。
「力を入れる前に深く息を吸う」
「まあ、ここでチョロいやつは来ない」
(HNが来ず、敵も息切れか?と訝しむエイロク)
>>
大攻勢前の静けさ。大物の登場です。
アークに斬られた(仮)先代高位審問官をここで起用しようかとも思いましたが、ここは皆の馴染み深いヴァルテナさんの登板となりました。
「今晩はランドバットの丸焼きか」
「炙っただけでお持ち帰り」
(転がっているランドバットを火にくべるリドリィ)
>>
野営してる間に次々敵が襲ってきて、その死体から肉を取ってから、キャンプから少し離れた位置に捨てに行く……と、実際撮影中にそういう流れになったので、その過程を動画に入れ込んでます。
ここはもうちょっと自然なカット割にしたかったけど、再撮影しに遠征する手間を惜しんでしまいました……
「なんと」
「あー、遠征の出発直後にあるある」
(ショーバタイに戻ると言うアネイス)
>>
ラーとジュエルのダメージを見て、ドリンまで進むのを諦めた形です。
ドリンでは檻も足りず、貴重な検体の保管も難しいので、ショーバタイにブラッドレイダーを運ぶのがベストだと考えた結果でもあります。
「Kenshiって感じだな」
(ラー編の締めの辺りのコメント)
>>
地味に嬉しいコメント!
Kenshiの殺伐・無常とした空気感の中、なんとかしようと足掻くプレイヤー、という図式が大好きなので、そういうらしさを出せているのだとしたら、まさに本懐!です!
「このシリーズって何話くらいまで続ける予定なんですか?」
(動画末のコメント)
>>
このペースだと50話以上になるかもしれないですね……
予定している山場は(ヘングのヤヨイ戦含め)5つあって、今は2つ目を目指している所です。
頑張らない編集量でどんどん進めて行こう、と心掛けていますが、一体いつ完結出来るやら……
完結後の流れまで結構アイデアが浮かんでしまっているのですが、どこまで続けられるかは、根気と執念次第ですね~
暑さもあってKenshi活動時間が減りがちですが、26の制作も半分は済んでいるので、そう長くお待たせする事はないと思います。
問題は、27話以降かも……
それでは、今後ともよろしくお願いします!